平成20年度 千葉県支部総会報告
平成20年6月14日（土）母校の千葉キャンパスにおいて、千葉県支部の第38回総会と公開講演会及び見学会を開催しました。参加者110名（会員61名・来賓9名・一般の方40名）
1． 公開講演会～見学会（総会に先立ち）
「社会で活躍できる脳細胞を育てよう」～幼児の早期教育から老人性認知症の予防、そして再生医療で不老長寿の世界へ～と題して小谷元学長・名誉教授による講演会が開催され、続いて、関連の「MRI」及び「脳図計測装置」の見学会を実施しました。一般の方も参加され、質問も多く、予定時間を30分オーバーと大盛況でした。
2． 会員による記念写真の撮影＝見学会終了後、教育棟の外階段にて撮影
3． 総会（講演会場に戻って：出席者全員にお渡しした総会資料の次第に従って議事が進行された）
総会に先立ち松本支部長により秋葉原の殺傷事件に巻き込まれてお亡くなりになった母校の2年生、藤野和倫様のご冥福を祈って、全員起立して1分間の黙祷を捧げました。
司会者：総会成立を宣言
1）松本支部長より、学園は100周年事業をスタートさせた。我々は全員、恩返しの志でバックアップして行きたい。支部としては、(1)支部役員の改選(2)支部だよりの継続(3)埼玉・神奈川・千葉の3支部長懇談会(4)100周年募金の継続(5)会員の意見を聞き、益々活性化に努めて行きたい旨挨拶した。
2）学園理事長挨拶は稲毛常務理事が代読。(1)今年の3月学園100周年史を発行。(2)100周年募金のお礼と継続のご協力をお願いします。(3)千葉県支部の益々の活躍を期待している。
3）石塚校友会理事長より(1)卒業生への生涯使える転送メールアドレスの構築(2)会員増に対する協力(3)学園と地域との繋がりを密接にする(4)100周年記念募金の再度の協力依頼がありました。
＊議事に入り（議事に先立ち、司会者より来賓9名の方々のご紹介がありました）第1・2号議案の平成19年度事業報告・決算報告・監査報告第3・4号議案の平成20年度事業計画案・予算案など審議され、承認された。
4． 懇親会（同ｷｬﾝﾊﾟｽ1階学生食堂にて）
先ず支部長の御礼と村田大学同窓会長の挨拶があり、続いて田窪学部長の乾杯の御発声で会がスタートしました。今回の会場には座席やテーブルが用意されており、飲み物や食事も充分に準備され、久方ぶりの方に話も弾み大盛況の中、関相談役の1本締めにて閉会となった。最後に校友会事務局、千葉キャンパスの皆様には大変お世話になり心より厚く御礼申上げます。
（千葉県支部監事 鈴木 力記）
