神奈川県支部主催見学会 開催報告
神奈川県支部では例年どうり見学会を１１月２５日（火）に開催しました。今回の見学先は会員のアンケートで希望の多かった横浜市資源循環局金沢工場と金沢資源選別センターとなりました。
当日は天候に恵まれ３５名の方が出席しました。
横浜市資源循環局は敷地面積７００００平方メートル（約２１２００坪）と広大で、工場棟は地下１階地上８階、延床面積４９４５２平方メートル、ごみ処理能力は１日４００tのものが３炉で計１日の処理能力は１２００tとなかなか立派な設備でした。
もう一方の金沢資源選別センターでは分別収集された「缶、ビン、ペットボトル」を搬入し、ペットボトル、アルミ缶、スチール缶、無色ガラス、茶色ガラス、その他の色のガラスと搬入時の袋の７種類に選別して再生利用するための処理施設です。一部は機械で選別はするが、殆んどをベルトコンベヤー上の缶、ビン、ペットボトルを数人の作業員が手作業で分別をしていました。技術の発達している今日、手作業で分別しているのには驚きました。何か良い分別機が出来ないかという思いでした。
二ヶ所の見学を終えて、１７時より磯子区の中華店で懇親会を開催しました。２８名の方が参加され川田支部長の挨拶、間邊幹事の金沢地区の説明の後、成田幹事の司会で始まりました。数名の初参加者の自己紹介と近況報告やオカリナ、ハーモニカの演奏等を聞きあっと言う間に二時間も過ぎ楽しい懇親会が終わりました。
（総務幹事 服部 勤 記）
