埼玉県支部主催 理工学部創設30周年記念公開講演会開催
東京電機大学理工学部は昨年で創設30周年を向かえ、これを記念し埼玉県支部では10月5日(日)に大宮ソニックシティ国際会議場で、講師に地盤工学の第1人者でいらしゃる安田 進先生をお招きし「地震被害想定に含まれていない地震災害」と題した記念公開講演会を開催しました。
一昨年の中信越沖地震、今年の中国四川省地震、岩手・宮城内陸地震など多発する地震による一般市民の関心の高さもあってか、当日は一般県民の方々、県土整備事務所はじめ各市役所職員、建築関連企業、それと校友会会員はもとより準会員である大学生諸氏と130余名の聴衆となり、一般市民にも東京電機大学を大きくアピールできたと思います。
講演会が盛会裏に開催できた事は、校友会事務局からの、埼玉県内消防本部他公共機関へ、大学経営企画室からの報道機関への発信はじめ、鳩山キャンパス理工学部の教職員の方々のご支援があったからこそと県支部役員一同感謝いたしております。
講演会終了後は,反省会を兼ね校友会員有志他30余名で懇親会を催して近況を語り合う等、有意義な歓談の場を持つ事が出来ました。
(埼玉県支部長 大舘 記)