東管神奈川電機会「秋の研修見学旅行会」開催報告
私達東管神奈川電機会は、毎年定期総会で審議し、年間行事を決定、着実に実施しておりますが、今回は会員の技術の向上、親睦を兼ねて「秋の研修見学旅行会」を開催しましたので、その報告をさせていただきます。
今回は、会員19名の参加を得て、10月22日から23日、電源開発㈱佐久間電力所のご協力をいただき、「佐久間発電所」「佐久間ダム」「佐久間周波数変換所」を見学、翌日は「鳳来寺山・東照宮」「長篠城跡史跡館」「豊川稲荷」を見学・参拝をし、帰路につきました。
佐久間電力所見学では、沼田所長はじめ職員の方々の懇切丁寧な解説・誘導のもと、我々の取り扱う電気の元となる施設の見学を行い、その大規模な施設に感銘を受け、建設当時日本最大の規模であった「佐久間ダム」が当時の電力事情から3年で仕上げられた話を聞き、感動しました。
見学後は、湯谷温泉「HAZU」で懇親会を開催、酒を飲み交わしての会話、カラオケを通して会員相互の親睦を図り、益々の結束が図れたと思っています。
翌日は、紅葉が進む中、鳳来寺を散策、東照宮に参拝し、古戦場「長篠の戦い」を再確認し、更には「豊川稲荷」で安全祈願をしてきました。
マイクロバスをチャーターしての旅で、たまたま東名高速の集中工事に当たり、渋滞に悩まされましたが、その分会話も弾み、会員の一層の団結が図れたと感じています。
予定の工程を踏み、いろいろ思い出をみやげに、無事終了出来たことをうれしく思っています。
来年は、更に充実した研修見学会にしたいと思います。
(山岸 記)