大学 Ｓ３３年卒業 同期会
１月２９日、３３年卒業の同期会が開催された。
今回は、東京千住キャンパスの予定地見学と模型及びパワーポイントによる説明会を主に企画し４２名の仲間が元気な顔で北千住駅に集合しました。
まず、現場事務所の会議室で管財部の井山次長から、北千住の計画の概要とここを選んだ理由及びその利点の説明を受けました。
５０数年前に神田の校舎で４年間勉学した経験からすると、ギリシャの都市づくりの思想を生かして街にも気配りし、エコにも力を入れた近代的な設計の説明を聞いて、新しい１００年に向かっての夢の実現に大きな期待を覚えました。
また、産学連携で大学の研究室が地元の皆さんの頭脳になり、そして力になって愛される電大を目指して行くという説明もあり参加者は計画に納得しました。
事務所の２階から見た敷地も、広さと長方形の形のよさに感心しきりでした。きっと、素晴らしいキャンパスが完成するであろう２４年４月の開校に期待が大きく膨らんだ次第です。
千代田線で新御茶ノ水駅まで移動し、神田キャンパス１１号館１７階のカシオホールで管財部からパワーポイントを使って説明を受け、新しい１００年に向かっての夢をなお一層大きく強めました。
懇親会では、最初に５０名の物故者に黙祷を捧げた後、和気藹々の雰囲気で昔話や近況に話の花を咲かせ、次回千葉キャンパスを訪問することにして散会しました。
稲毛校友会常務理事に大変お世話になりました。
（記 川上）