柳田 裕二 様
柳田 裕二 様
<大学同窓会長時代の思い出>
私は昭和49年短大卒業後、工学部第二部電気通信工学科に編入し昭和51年に卒業しました。同窓会活動に参加したきっかけは、短大の大先輩に誘われてから始まります。(現在の短大縦の会)そして大学同窓会、校友会とつながり現在に至っています。
私が第23代大学同窓会長に就任したのは平成24年、ちょうどキャンパスが神田から北千住に移転した年になります。当時はまだ先輩たちも神田に未練が色濃く残っている時代でしたので、本当に北千住に集まってくれるか不安で立ち上げに必死だったことを覚えています。
まずは地元との交流から始めました。第一回の総会では地元千住の郷土史家の先生を招いたり、懇親会場を探すのに事業委員の方たちと雪が降る中、西口の居酒屋を飲み歩いたりして地元とのコラボレーションに努めました。なかでも最も印象に残ったのは江戸時代から続いていたという宿場町・千住での「千住酒合戦」という地元行事に役員とともに参加したときです。昼間から10軒の居酒屋を梯子するという“過酷な”行事です。帰りにはフラフラになって帰った記憶があります。
その後、現相原会長の口利きで地元落語家やプロを招いた落語会などを実施したり、学園祭において丹羽賞、同窓会奨励賞の表彰をメインステージで行い、学園、学生たちにも大いにアピールできたことも思い出の一つです。このような活発な活動ができたのも、ひとえに相原会長はじめ、役員の皆様のご支援があったればこそであります。
会長職を離れ一年たちましたが、逐次活動に参加するたび、さらに活発化していることに感動しております。今後は新しい学部、千葉ニュータウンキャンパスから移転してきた情報環境学部の卒業生にも大いに参画できるような企画、運営をしていただければ最高ですね~ 相原会長はじめ役員、幹事の皆様のますますのご活躍、ご健勝をお祈りいたします。