平成21年度 千葉県支部総会報告
平成21年６月13日（土）母校の千葉キャンパスに於いて、千葉県支部の第39回総会と公開講演会を開催しました。参加者96名（会員48名、来賓8名、一般の方40名）
１．公開講演会（総会に先立ち）
（１）「幼児教育から認知症予防迄と題して、小谷 誠 元学長・名誉教授による講演がありました。
①脳細胞を社会で活躍できる様に育てる為には、幼児教育が大切である。
②高齢者に成っても良い生活習慣を心掛け実行する事が認知症の予防になる。
（２）「子育て支援について」と題して、小谷 博子 医学博士による講演がありました。
今研究している育児工学は、産後の母親と赤ちゃんに快適な育児環境を実現する為の学問です。
２．総会～事前に配布した総会資料の式次第に従って議事が進行された。司会者：総会成立を宣言。
（１）松本支部長より
①東京千住キャンパスについての概略説明。
②支部役員の若手登用③支部だよりの発行の継続
④埼玉、神奈川、千葉の3支部懇談会の実施継続
⑤見学会への参加要請と今回の総会に対する会員並びに関係各位のご協力に感謝の挨拶をした。
（２）学園理事長挨拶は小谷 誠元学が代読
①創立100周年記念事業への協力に対する御礼
②東京千住キャンパス創設事業募金協力のお願い
（３）石塚校友会理事長より
①少子高齢化の中で母校を発展させて行く為には、卒業生の皆さんの物心両面からの支援が必要です。
②校友会が今年100周年を迎える事については、一重に先輩方の力であり敬意を表したい。
③校友会員3万人のあるべき体制つくりの構築
※議事に入り（議事に先立ち、司会者より来賓8名の方々のご紹介がありました】第1・2号議案の平成20年度事業報告・決算報告・監査報告、第3・4号議案の平成21年度事業計画案・予算案などが審議され、承認された。
３．総会後、教育棟の外階段にて記念写真撮影
４．懇親会（同キャンパス2階学生食堂にて）
まず支部長の御礼と小林大学同窓会長の挨拶があり、続いて田窪学部長の乾杯の御発声で懇親会がスタートしました。会場には座席やテーブルが用意され、沢山の飲み物や食事も用意されて、出席者一同、話も弾み大盛況の中、関相談役の１本締めにて閉会となった。
最後に校友会事務局、千葉キャンパスの皆様には大変お世話になり心より厚く御礼申し上げます。
（千葉県支部監事 鈴木力 記）
小谷誠元学長・名誉教授による講演
小谷博子医学博士による講演