山梨県支部,長野県支部合同支部総会報告
平成20年11月22日(土)、15時より上諏訪温泉ホテル「ぬのはん」にて、山梨県支部、長野県支部両県の合同支部総会を開催致しました。
両県合わせて36名の参加を頂き、学園側からは、小池常務理事兼総務部長様、校友会からは石塚理事長様、小宮課長様、そして同窓会より柳田副会長様の御臨席を頂きました。最初に県別総会を開催し、その後合同総会へと移りました。
合同総会では小池常務理事様より学園の近況、特に創立100周年記念式典が昨年10月に無事挙行されたこと、また再来年には神田キャンパス移転の話しなど密度の濃い内容のお話しを頂き神田キャンパスが無くなることについて卒業生からは「残念なことです」と言う声が聞こえました。
石塚理事長様からは来年、校友会創立100周年に向けての取り組みなどのお話があり、両県支部としても何らかの形で支援したいと思っております。
合同総会終了後、引き続き講演会が開催されました。講師の紹介として杉浦山梨県前支部長より、東京電機大学 工学部 電気電子工学科教授 飯田祥二様を御紹介された後、「エコエネルギー発電を支えるパワーエレクトロニクス」と言う演題で講演をして頂き、聴講された皆さんは学生に戻った気分で熱心に聞き入っていたことがとても印象的だったと思います。
講演終了後は皆さんお部屋に戻り、上諏訪温泉に入り旅の疲れを癒した後、第二部として懇親会を開催致しました。初めて参加された卒業生も居りましたがお酒が入ると共に話題も豊富に飛び交い、和気あいあいとした雰囲気で時間も忘れ中絞めも出来ないくらい盛大に進行し、最後に数野山梨県前支部長より一本締をして頂き大過なくお開きとなりました。
今回の合同支部総会は一昨年、山梨県支部が幹事として石和温泉にて実施しましたので、今回は長野県支部が設営実施致しました。4年間に渡り企画しました、合同支部総会もこれにて取りあえず終了した訳であり、隣接する県同士の合同支部総会開催の必要性と交流の場の広さが出来たことは誠に有意義で有ったと思っております。今回の支部総会では山梨県支部長として、新たに馬場新支部長が就任されました。今後の御活躍と山梨県支部の御発展を祈念したいと思います。尚、御来賓頂きました、学園、校友会、同窓会より格別のお祝い金を頂き、両県を代表し書面にて厚く御礼申し上げます。
(高橋長野県支部長 記)
