岩手県支部 平成20年度総会
平成20年11月1日(土)、ホテルメトロポリタン盛岡にて、岩手県支部総会と講演会および懇親会を開催しました。参加者は、会員とOBで16名、来賓として、校友会から石塚理事長、稲毛常務理事・事務局長、柳田大学同窓会副会長、講師のジャーナリストの照井経済工学研究所事務総長においでいただき、合計20名の参加となりました。
今回が第二回目の支部総会であり、活動報告、会計報告、会計監査報告が行われました。
また、支部が昨年度、現役員により創設された事もあり、次期役員についての改選案が提出され、原案通り承認されました。
講演会では、盛岡市出身の硬派ジャーナリスト照井卿史氏により、「石川啄木と宮沢賢治の今日的意義」と題して、講演をいただきました。石川啄木の『政治と生活』、宮沢賢治の『共生の思想』の考え方は、現代社会において、大いに論議されている地球規模の「キーワード」であり、岩手県の偉人について、照井講師の強烈な語り口もあり、参加者皆で再認識しました。この偉人達は、右脳と左脳のバランスがとれている人物とのお話でした。
最後に、岩手県支部は全国で一番新しい支部ですが、校友会本部様からのご指導のもと、順次盛り立てて活動していきたいと役員一同考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
(斎藤 記)