第六回三重県支部総会開催の報告
平成20年6月7日（土）、三重県四日市市の「三重県北勢地域地場産業振興センター」において、第六回三重県支部総会を開催致しました。
今総会は、昨年開催致しました第五回三重県支部総会で記念公開講演会、総会、賢島での懇親会と大きなイベントを開催し、これまでの繰越予算を最大限に使用させいただいた関係上、今年度は地道に出席会員の増大を計る活動に重きを置き、できるだけ質素に行うことにしました。
そのため、校友会本部、大学をはじめ、日ごろから親しくお付き合いさせていただいている岐阜県支部、愛知県支部のご来賓のご招待をせず、三重県支部会員のみで開催しました。何卒ご寛容にお願い申し上げます。
さて、今総会においては、初参加の方を含めて15名の方の参加をいただき、非常に盛り上がった会となりました。北岡支部長の挨拶に始まり、事業報告・会計報告・同監査報告・会則変更・役員承認・事業計画案・予算案の件に順次移り、いずれも出席者全員の賛成を得て可決成立しました。
会則変更では、下記の通りに変更いたしました。
1．支部活動を活発にするため、副支部長を2名体制にする。
2．役職の事務局長・会計を分離独立させる。
3．あらたに監事の役職を設け、役職全体の監査を行うとともに会計監査を兼務する。
4．南勢地域の活動を活発にするということで、新たに伊勢地域幹事を設ける
役員承認の件では、約5年間にわたり支部長としてご活躍いただいた北岡春一氏に代わり石田真一氏を新たに選任しました。また、副支部長には太田圭志氏が中勢地域幹事と兼任して、石黒鐵彦氏とともに2名体制が整いました。監事には北岡春一氏が、また会計には伊藤功氏が北勢地域幹事と兼任し、伊勢地域幹事には新たに坂牧孝規氏を選任しました。その他の役員は全員留任です。
総会終了後、四日市市内の会場で懇親会を開きました。石田新支部長の挨拶で始まり、北岡前支部長の乾杯の後、出席者全員の自己紹介を行いました。また、遠路、東京からお越しいただいた校友会本部の監事でいらっしゃる窪田輝已氏には、校友会の新理事長選任の件、校友会本部の現状等をご説明いただきました。その後、夜おそくまで、お互いに杯を交わしながら、歓談し交流を深めました。
今後は石田新支部長のもと、役員全員が一致団結して三重県支部活動に取り組む決意でおりますので、三重県支部会員のなお一層の活動への参加をお願いいたします。
最後になりましたが、今総会の開催にあたり、ご尽力いただきました校友会事務局の方々の皆様にこの誌上をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。
（事務局 伊藤 敬一 記）
